なぜ私がニートになったのか
こんな会社辞めて正解だ!
私はブラック、グレー企業に入ってしまっていました。
どんなところがグレーと感じたのか。
・入社して3日くらいで上司が僕の目の前で社長に殴られる。
・社長が上司のメガネを引きちぎる。
・社長が痴呆症
・雇用保険すら入れてもらえない。
・外国人社員に給料払わない。
・シンガポールで働くのに観光ビザで働かされる。
入社まで遡ります。
私は、新卒でこの会社に入社しました。
3ヶ月の研修後、正社員として給料も上がり福利厚生その他もろもろの
手当が受けられるとのことでしたが、実際は
お給料もずーっと研修期間と同じ18万円で変わらず
雇用保険にも入れてもらえない状況が続きました。
更には、ある日、
社長から「君、4日後シンガポール支店行って3ヶ月位手伝ってきて」と言われ
Training Employment Passというビザを取得し3ヶ月
シンガポールで働いていたのですが、日本へ帰国して1月もたたないうちに
もう一回シンガポール手伝ってきて、と言われました。
しかも、観光ビザで行けとのこと。
言われるがまま3万円ほどの中国経由、シンガポール行きの飛行機に乗りました。
到着すると、入国審査で引っかかり別室へ連行されました。
審査官に「この間まで3ヶ月働いてたよね?なんでまた来たの?しかも観光っておかしいでしょ」と聞かれ。戸惑いながらも「この間は忙しすぎてあまり遊べなかったから、観光したいんだ。カジノで豪遊したいんだ。」と回答。
1時間ほどでしょうか、質問をされ回答する。審査官同士でなんか喋ってる状況が続きました。
最終的には、「働くなよ」と念を押され入国できたのですが、
強制帰国の可能性や、入国禁止になる可能性が頭のなかでぐるぐるしていたので
疲労困憊していたのを覚えています。
会社への疑問は数え切れないほどあったのですが
シンガポールで働きたい。という思いから辞めるには至りませんでした。
実際、シンガポールではSパスと言う、シンガポールで働くビザの取得のため
動いてくれていたのですが、結局のところ日本の社長が決定権を握っているため
社長のOKがでないと何も始まらないのが実状でした。
それでも、シンガポール行きを信じ働いていたのですが
いつになっても話が進まなかったため。退社に至りました。
実は、私は一日でこの会社ないなと感じていたのですが
親の反対もありもう少しだけやってみようと、そうすると一日一日働いているうちにせっかく働いたんだしお金貰ってから、ここまでやったんだからシンガポール行くまでは頑張ろう。シンガポールサイドでは自分を雇う準備をしてくれているからもう少し我慢。という感じです。
いろんな会社があるよ。ということですね。
次回、労働基準監督署に駆け込んでみた。をいつかやりたい。